メーガン妃の生い立ち!ヘンリー王子との馴れ初めや嫌われる理由も

メーガン妃

キャサリン妃と比べられ、バッシングをうけることが多いのメーガン妃。
今までの英王室のイメージとはかけ離れた行動をするたびに炎上するなど、注目を浴びています。

そんなメーガン妃の生い立ちやヘンリー王子との馴れ初め、さらに嫌われてしまう理由につい迫ってみました!

メーガン妃の生い立ち

メーガン妃

メーガン妃のプロフィール

  • 名前 :レイチェル・メーガン・マークル
                ( Rachel Meghan Markle)
  • 称号 :サセックス公爵夫人
          ダンバートン伯爵夫人
          キルキール男爵夫人
  • 誕生日: 1981年8月4日
  • 出身地: アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス
  • 学歴 : ノースウェスタン大学 演劇・国際関係学部の同時専攻
  • 元夫 : トレヴァー・エンゲルソン(2011年 – 2013年)
  • 現夫 : サセックス公爵ヘンリー王子(2018年 – 現在)

メーガン妃は、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで誕生しました。
母親はアフリカ系アメリカ人、父親はオランダ・アイルランド系と異なるルーツをもっています。

2011年にはロサンゼルスで活動する映画プロデューサーでタレントマネージャーのトレヴァー・エンゲルソンと7年間の交際を経て結婚。
しかし、わずか2年で離婚をしてしまいます。
離婚理由は明かされていませんが、ロスを中心とした活動をするトレヴァーと、ドラマ『SUITS/スーツ』の撮影でカナダ・トロントに滞在していたメーガン妃は、遠距離によるすれ違いによって破局になったと言われています。

メーガン妃の経歴

  • 2002年:ソープオペラ『General Hospital』で女優デビュー。
  • 2006年:クイズ番組『Deal or No Deal』に出演した。
  • 2011年:ドラマ『SUITS/スーツ』にて主要人物の一人であるレイチェル・ゼイン役を務め、人気女優となる。

大学では演劇学部・国際関係学部の同時専攻をしていたため、演劇にも国際問題にも関心を持っていました。
大学卒業後には、アルゼンチンのブエノスアイレスの駐アルゼンチンアメリカ合衆国大使館にインターンシップ生と務めた経験もあり、聡明な女性であることがわかります。

メーガン妃は女優としての道を選び、見事2011年には大人気ドラマシリーズの『SUITS/スーツ』にてメインキャスト役を手に入れ、女優として名が知られるようになりました。

さらに社会活動にも熱心で、以下のような慈善活動にも取り組んでいました。

  • 国連組織 UNウィメンの支持者として「国際女性デー」にスピーチ
  • 国際NGO「ワールド・ビジョン」のアンバサダーとしてルワンダやインドを訪問

2016年のアメリカ合衆国大統領選挙期間中には、ドナルド・トランプの女性蔑視発言などを批判するなど、芯を持った強い女性です。

 

メーガン妃のヘンリー王子との馴れ初めは?

メーガン妃

メーガン妃のヘンリー王子の出会いは2016年7月に、共通の友人ミーシャ・ヌヌー&アレクサンダー・ギルクス夫婦、そしてビジネスマンのマーカス・アンダーソンの双方のセッティングによるロンドンでのブラインドデートでした。

ブラインドデートというのは知人の紹介を通じて、はじめましての相手とデートをすることです。

メーガン妃は当時英王室について関心は無く、一方ヘンリー王子は『SUIT/スーツ』を見たことがない、お互いに未知の相手でした。

しかしヘンリー王子はメーガン妃に一目惚れをし、二人は意気投合。
お互い多忙なスケジュールを縫って、ロンドンでデートを重ね、交際へと発展しました。

ヘンリー王子のプロポーズは、ケンジントン宮殿のコテージにて2人でローストチキンを作っていた最中だったそうで、突然ひざまずきプロポーズをするヘンリー王子に対して、メーガン妃はプロポーズの言葉が終わるを待たずして「イエスと言っていい? 言ってもいい?」と返事をしていまったそうです。

メーガン妃のヘンリー王子との子供は?

メーガン妃

メーガン妃のヘンリー王子との間には、長男が誕生しました。

名前 :アーチー・ハリソン( Archie Harrison)
出生 :2019年5月6日
出身地:イングランド、ロンドン、ポートランド病院
国籍 :イギリス国籍、アメリカ国籍

アーチーは、イギリス王室史上初のアメリカ人を片親にもち、さらにアフリカ系の黒人の血を引いていることから、多くのアフリカ系イギリス人から誕生を待ちわびられていました。

メーガン妃が嫌われる理由とは?

メーガン妃

メーガン妃はイギリス国民からの評判が悪く、批判をされています。
バッシングを受ける理由は以下のとおりです。

  • 生粋のイギリス人ではなく、アフリカ系アメリカ人であること
  • 離婚歴があること
  • 人前でキスやハグをするなど今まで王室では考えられなかった行動をとること
  • 実の父親がパパラッチと共謀してメーガン妃の写真を捏造してお金を受け取っていたこと
  • 結婚式では約3000万円のドレスを着用
  • 伝統であるロイヤルベビーの公開をしない声明を発表
  • 総額5000万円をかけたベビーシャワーをアメリカで開催
  • 出産前旅行の「ベビームーン」では豪華スパに滞在し、約500万を使用
  • イギリス王室が伝統的に利用してきた病院は使用ぜず、独自で病院と医師を決めて出産
  • 2019年~2020年の年越しをカナダで過ごした
  • ロイヤルファミリーの「高位」王族の座を退く声明を発表
  • 退位後はアメリカとイギリスの双方に拠点をおくとの声明を発表

数えきれないほどの批判ですね、、、!

▼引退騒動での嫌われ理由は、こちらの記事をどうぞ!

メーガン妃の引退騒動で嫌われる理由を検証!海外メディアの反応も

メーガン妃のお腹に違和感あり?子供アーチーは代理母出産だった?

とくに、王室としての品格がないこと、伝統をやぶること、そして浪費癖について反感をかっているようです。

国民の気持ちになってみると、王室が好き勝手やっている様子をみたら失望してしまう気持ちも理解ができます。

上級王族から退く、経済的自立をすることを宣言したメーガン妃ですが、今後も世界中から注目をうけることは間違いないでしょう。
今後のメーガン妃の動向に注目です。