ヘンリー王子とメーガン妃が、ロイヤルファミリーから「一歩退く」とインスタグラムに投稿し、事実上の引退表明を発表しました。
二人の王室引退表明に対し、世界中から非難が殺到!
特に炎上キャラと化しているメーガン妃にたいして「嫌い!」との声が上がっています。
ヘンリー王子とメーガン妃の引退騒動から、メーガン妃が嫌われる理由を紐解いていきます。
メーガン妃嫌われる理由①周囲に相談なしで引退発表

ヘンリー王子とメーガン妃は2020年1月8日、ロイヤルファミリーから「一歩退く」とインスタグラムで発表しました。
何ヶ月もの熟考や王室内における協議をかさねた結果、今年、革新的な役割として新たな転換をはかることとなりました。
私たちは、今後も全面的に女王のサポートを続けながらも、ロイヤルファミリーの上位メンバーとしての立場は退き、経済的に自立をし、仕事をしていくつもりです。
特にこの数年間における皆さんの激励とともに、その調整をするべく準備ができたと感じています。
今後も女王、コモンウェルス(英連邦)、そしてパトロン先への我々の任務を果たしながら、私たちは現在、英国と北アメリカの両国にて、時間を共有することを計画しています。
この地理的な両立は、息子を育てる上で、彼の誕生の地に存在する王室の伝統に敬意を表しつつ、新たな慈善事業の設立を含め、私たち家族の次なるチャプターにフォーカスするための場所ともなりうるのです。
クイーン、チャールズ皇太子、ケンブリッジ公爵やすべての関係者の皆様とのコラボレートは続けながら、エキサイティングな次のステップの詳細を皆さんにお伝えできる日を心待ちにしています。
これまでの皆さんのサポートに深く感謝しています。
サセックス公爵&公爵夫人
しかしBBCは、ヘンリー王子とメーガン妃の発表について、、ロイヤルファミリーは知らされていなかったとツイッターで報じました。
BREAKING. BBC Understands that no other member of the Royal Family was consulted before Harry and Meghan issued their personal statement tonight, the Palace is understood to be ‘disappointed’.
— Jonny Dymond (@JonnyDymond) 2020年1月8日
速報:ロイヤルファミリーは、今夜発表されたヘンリー王子とメーガン妃の声明について相談をうけていなかったことを、BBCが入手。
王室は、がっかりしていることを明かしている。
BREAKING A palace source tells the BBC that senior members of the Royal family feel “hurt” by the announcement that Harry and Meghan are to withdraw from their current Royal roles. The source confirmed that no members of the royal family were consulted.
— Jonny Dymond (@JonnyDymond) 2020年1月8日
速報:王室関係者はBBCに対し、ロイヤルファミリーのシニアメンバーたちは、ヘンリー王子とメーガン妃が現在の王室の役割から退くとの発表について、心を痛めていると話した。ロイヤルファミリーの誰も事前に相談を受けていなかったことを、関係者は認めている。
エリザベス女王をはじめ、ロイヤルファミリーに相談することもなく、前代未聞の王室引退宣言をしたヘンリー王子とメーガン妃に対して、大きな批判を集めることとなりました。
メーガン妃嫌われる理由②引退発表はキャサリン妃の誕生日前日

ヘンリー王子とメーガン妃は日本時間2020年1月9日午前4時に、英王室引退表明をしました。
イギリス現地では、声明発表時は2020年1月8日。
なんと翌日1月9日はキャサリン妃の38歳になるお誕生日でした。
ROYAL BIRTHDAY: Catherine, the Duchess of Cambridge, turns 38 today. https://t.co/6lJiWpiHGx pic.twitter.com/dRfEezsOuG
— World News Tonight (@ABCWorldNews) January 9, 2020
キャサリン妃の誕生日に合わせるかのような、メーガン妃の引退表明に対して、キャサリン妃に同情の声が集まりました。
メーガン妃嫌われる理由③称号はそのまま継続する

ヘンリー王子とメーガン妃は、サセックス公爵や公爵夫人の称号をそのまま使用したい旨をあかしています。
さらに約3億5000万円かえて改修した自宅はそのまま使い続けたいとのこと。
称号も変わらず、自宅も変わらなければ、現在の生活から単に王室としての公務から外れるだけです。
まるで「公務をしたくないし縛られたくないから引退する!」と言っているかのような勝手なふるまいが炎上しています。
メーガン妃嫌われる理由④警備費は税金から要求

ヘンリー王子とメーガン妃は警備費用を税金で負担してほしい旨を明かしています。
警備は最大6人で、その額はなんと年間約8600万円!
自ら望んで王室を離れるものの、警備費用を税金で賄おうとしている姿勢に、税金を納める国民は大激怒。
国民が汗水ながして働いたお金をなんだと思っているのでしょうか。
メーガン妃嫌われる理由⑤サセックスロイヤルで商法登録

ヘンリー王子とメーガン妃は「サセックスロイヤル」で100種類以上の商標登録をしているようです。
王室から引退をするものの、王室ブランドを使ってビジネスをしようとしている点にイギリス国民の怒りを買っているようです。
さらにセレブ御用達のアメリカのPR会社との契約を結んでいる噂も浮上。
「経済的な自立を目指す」というヘンリー王子とメーガン妃ですが、王室の恩恵を受けつつ、お金儲けをしようとしている感がムンムンですね。
メーガン妃嫌われる理由⑥王室からの支援を希望

ヘンリー王子とメーガン妃の現在の収入内訳は以下の通りです。
【現在の収入内訳】
イギリスから5%
王室から95%
実は、王室はイギリスの一等地に不動産を多く持ち、莫大な収入を得ています。
そのため収入の95%は自分たちで稼いだ収入で成り立っています。
王室引退を希望するヘンリー王子とメーガン妃は「経済的な自立を目指す」といった声明を発表するものの、王室からの支援は受け続けたい旨を明かしています。
【今後希望する収入】
自分たちの収入
+
王室からの支援も希望
残念ながら「経済的な自立を目指す」人の発言ではないですね。
王室のお金を頼りにしている空気をガンガンだしていますね。
海外メディアの反応①メーガン妃とその男と皮肉たっぷり

海外メディアのAJ+は「Meghan Markle and her husband(メーガンとその夫)」と記載。
ヘンリー王子をその夫と呼ぶことで、皮肉たっぷりで報道をしました。
海外メディアが皮肉たっぷりに、「メーガンとその夫」
— 保守 (@1012japan) January 9, 2020
イギリス世論も殆どが、これ以上税金がこいつらに使われない事に賛成、本当に働けるのか?とか予想通り。
メーガンの行動と言う事が一致しないからここまで嫌われるんだよ。
本当嫌い。 https://t.co/QwrN4NOvEx
海外メディアの反応②MEGXITと新たな英単語誕生

海外メディアはMegan(メーガン妃)とExit(出ていくこと)を文字って、MEGXITと新たな英単語が生み出されました。
This is 💯% the absolute best front page I’ve ever seen #Megxit pic.twitter.com/tLie3jcIfK
— シ Ed Gex (@EdDJGex) January 9, 2020
ツイッター上では「megxit」のハッシュタグが生まれました。
メーガン妃の嫌われっぷりがよくわかりますね。
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英王室をかき回すヘンリー王子とメーガン妃ですが、引退騒動だけとってみてもメーガン妃が嫌われる理由がよくわかります。
今後の英王室の対応に注目です!