「衝撃の結末」を迎えたバチェラー3。
3代目バチェラー友永真也さんの選んだ結末に対して、「胸糞悪い!」とSNSが大炎上しました。
そんなバチェラー3ですが、ツイッターで「#友永構文」が話題となっています!
そんな「友永構文」とは何かについて、バチェラー3の名言を用いて解説していきます。
友永構文がツイッターで話題に

バチェラー3の最終回の公開から数日経った後に、「#友永構文」というハッシュタグが突然ツイッターのトレンドに躍り出ました。
なんと天下のシャープまでもが友永構文を使って炊飯器をアピールしました!
正直、めちゃくちゃ悩みました。そしてほんまに真剣に、真剣に考えて気づいたんです。なんの変哲もない炊飯器が、強い意思で、きょう発売される。感動しましたね。がんばってくれたんやって。みんな真剣に炊飯器と向きあってるんやって。ほんまに、ありがとう🌹 pic.twitter.com/1PAYIakvhL
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) October 31, 2019
さらに、ドミノ・ピザの公式ツイッターも友永構文を使ってトリプルショコラをアピール!
きちんと報告しなきゃと思うことがあります。 #トリプルショコラ 冷やすと最強説。正直、本当に冷蔵庫に入れるかめちゃくちゃ悩みました。でもこのチャレンジで、このピザの強さを感じました。もうこれは恋なんちゃうかなって。ほんまにありがとう🌹 https://t.co/hEMoMWewHS #ドミノピザ #友永構文 pic.twitter.com/H4h26dwPJ4
— ドミノ・ピザ (@dominos_JP) October 31, 2019
バチェラーファンにとっては歓喜、バチェラーを見ていない人には「一体なんのことなのかわからない」の話題となりました。
大企業のシャープまでも乗っかるほど話題となっている「友永構文」ですが、そもそも「友永構文」とは何なのでしょうか?
友永構文とは何?

友永真也の独特な言い回しを用いた文章のこと
「友永構文」とは、3代目バチェラーの友永真也さんの特徴的な口癖や言い回しをさします。
友永構文の最大の特徴は、助詞である「てにをは」を抜くことです。
バチェラー3初回の友永真也さんの意気込みについてのインタビュー時にもしっかりと友永構文が使用されています。
友永構文:「ちゃんと運命の人探し出したいと思ってます」
正しい文章:「ちゃんと運命の人を探し出したいと思ってます」

文章中では、助詞「てにをは」を抜くこと
会話中に友永構文を忠実に再現するには、助詞である「てにをは」を使用する代わりに、間を空けて、意味ありげに話すことが重要です。
会話での友永構文を使用する場合は、助詞の代わりに間を置いて、
大したことないことも意味ありげにすること
友永真也の代表的な口癖・言い回し
友永構文には、友永真也さんの独特な口癖や、言い回しが頻出します。
友永真也さんの代表的な口癖や言い回しを集めました。
<強調するための副詞を多用>
・真剣に真剣に、考えました
・ほんまに強く思います
・正直めちゃくちゃ悩みました
友永構文では、文章を強調するために「真剣に」「ほんまに」と行った副詞が多用されます。
バチェラーという企画に対して、真摯に向き合っている様子や思いを伝える際には、強調するための副詞マストです。
「真剣に」「ほんまに」といった副詞を使って、文章を強調する
<女性には「強い」という言葉を多用>
・彼女の強さは本物だと思いました
・〜さんの強さがどこから来たのか
芯のある強い女性が好きな友永真也さんは、女性の強さについて話をすることが多いです。友永構文を作成する際には、強さについて言及するとより近づけます。
女性について分析する際や、表現する際は「強さ」がキーワード
<その他>
・がんばってくれたんやって
・僕も全力で応えようって
・〇〇なら全部受け止めてもらえるなって
・包み隠さず全て話します
・ほんまに何の嘘もないです
・めぐみー、めぐみー
「本音で話す女性が好き」と公言している友永真也さん。包み隠さない女性の行動や、自分を包み隠さない行動について、敏感に反応します。
いつでも嘘のない自分であることをアピール
友永構文をバチェラー3の名言から解説

バラ渡されへん
そんな中川さんが不安な気持ちを告白し、「最後まで残れる確証がないなら、今日落としてほしい」と友永真也さんに伝えた後に、友永構文が使用されました。
ローズセレモニーなくなってもいいわ。

その強さがどこから来たのか
<名言>
「強い遥さんに惹かれていて、その強さがどこから来たのかもグアムで聞きました。」(バチェラー3 エピソード8より)
辛い過去を克服した、強くて美しい遥さん。
そんな遥さんの実家訪問でお父さんとの会話に出てきた名言です。

何回も考えてたけど、全く嘘はないです
<名言>
「フランスで言ってた言葉、あれに、あれからお別れしてから何回も考えてたけど、全く嘘はないです。あの時言ってた言葉、全部、あの時自分で、、心にあった……ほんとにすみませんでした。」(バチェラー3 エピローグより)
バチェラー3の最終話後のトークセッション「バチェラーが明かす本当の結末」における友永真也さんの名言です。
バチェラー3の最後のローズセレモニーで、バラを渡した水田さんではなく、最後の脱落した岩間さんに後日会いに行き、こともあろうか結ばれた水田さんとお別れをして、なんと岩間さんと付き合い始めた友永真也さん。
その事実について告白しました。
しっかり考えた結果であることを伝えるために「何回も」、
自分の行動には嘘偽りがないことを伝えるために「全く〜ない」と強調して、自分の思いを伝えています。
これで友永構文についても理解が深まったに違いありません。
ぜひツイッターや、友達・恋人とのラインで、友永構文を使用してみてください!