英王室からの引退を表明したメーガン妃が「オノヨーコした」と話題になっています。
その意味はなんと「サークルクラッシャー」!
「メーガン妃がオノヨーコした」の意味や、なぜオノ・ヨーコさんの名前が使われているかまとめました。
メーガン妃が「オノヨーコした」と話題

メーガン妃が「オノヨーコした」と話題になっています。
発端は、アメリカの有名コメディアンZiwe Fumudohさんの以下のツイート。
proud of meghan markle for yoko ono-ing the royal family
— ziwe (@ziwe) 2020年1月8日
訳:メーガン妃が英王室をオノヨーコしたしたことを誇りに思う。
このツイートは6万件以上の「いいね」が押され、日本でも拡散されています。
この「オノ・ヨーコする(yoko ono-ing)」で文字られているのは、ビートルズのジョン・レノンの妻であり芸術家のオノ・ヨーコさん。
「オノ・ヨーコする(yoko ono-ing)」とはどんな意味なのでしょうか?
メーガン妃の「オノヨーコした」の意味はサークルクラッシャー

実は英語で「Yoko」とはサークルクラッシャーを意味するそうです。
サークルクラッシャーについてや、なぜ「Yoko」と言われるようになったか探りました。
それと同僚のアメリカ人に「日本ではサークルクラッシャーっていう言葉があるんだけど、そっちだとそういう存在をなんて言うの?」と聞いたら「Yoko」と返ってきてショックを受けた。
— Superfriends パラシオ (@superfriends2) 2017年2月1日
サークルクラッシャーとは?
「オノ・ヨーコする(yoko ono-ing)」とは、サークルクラッシャーを意味します。
サークルクラッシャーとは、同好会や部活動などの小規模のグループにおいて、グループ内の人間関係を崩壊させるメンバーのことを指します。
大学のサークルなどで人間関係を荒らしてサークルを崩壊させる人の話を身近で聞いたことはありませんでしょうか?
そのような人を野次る単語で、ネットスラングとしてもよく使われています。
オノ・ヨーコするがサークルクラッシャーの意味になったのか?
オノ・ヨーコさんと言えば、言わずとしれたビートルズのジョン・レノンの妻です。
実はビートルズの解散の原因は「オノ・ヨーコ」だったのではないかと言われています。
伝説のバンド「ビートルズ」については様々な本が出版されており、その一部では、「オノ・ヨーコがジョン・レノンをビートルズから引き離した張本人」との記述もあります。
その噂については、ジョージやポール否定しているものの、世界では、「オノ・ヨーコのせいでビートルズが解散した」と言われ続けています。
それによってYoko=サークルクラッシャーというスラングが生まれてました。
メーガン妃の「オノヨーコした」にネットの反応は?

メーガン妃が「オノ・ヨーコした」について、ツイッターの声をまとめました。
メーガン妃がオノ・ヨーコ扱いされててワロタ
— ゾラ (@yhzNnCfozwGoGcF) January 10, 2020
つーか「yoko ono-ing」なんつー表現があってさらにワロタ
イギリスでサークルクラッシャーをオノヨーコっていうのおしゃれすぎるやろ。納得してしまったわ。使お。笑笑
— れい (@raychel_llll) January 10, 2020
オノ・ヨーコ嫌われ過ぎワロタ
— スーパーチャージド月野 (@Usagi_Tsuki_no) January 9, 2020
オノ・ヨーコが英語のスラングになっていたことや、サークルクラッシャーと言われていることについて初めて知る人が多いようですね。
オノ・ヨーコさんには良い話ではありませんが、世界で最も有名な日本人であることにはかわりなさそうです。